WintelPCとMacの相場価格の差

OSXなみのデスクトップセッション復元機能
さがせばあった。
Ubuntu 14以降。 Lubuntuじゃだめ
http://www.howtogeek.com/203952/how-to-automatically-remember-running-applications-from-your-last-session-in-ubuntu-14.04/
Windowsにもサードパーティー製ソフトが3種類ありそう。オープンソースのソフトもある。
http://superuser.com/questions/94943/restoring-open-software-after-a-restart-event-in-windows


いまさら気づいた。

そしてマルチタッチできるタッチパッドOSXみたく楽チンにしたくて
https://ineed.coffee/1068/os-x-like-multitouch-gestures-for-macbook-pro-running-ubuntu-12-10/
http://gametricks.blog40.fc2.com/blog-entry-111.html

がんばっているひとたちがいる。

差を埋めるための労力コストをかんがえると、そっくりそのままWintelPCとMacの相場価格の差に相当するな、と納得。神の見えざる市場価格形成力を感じる。


後記
Windowsでの画面セッション保存復元ではsmartcloseがもっともよいが、それでも
MS-IME(ctfmon.ext)サービスの直感的名復元に失敗する
Win7以降のAdmin権限要求ポップアップで画面復元は待ち状態になる
Macみたくエディターや通信ターミナルのバッファ画面まで復元するわけではない
結論だけいうとスタートアップにショートカット登録して方法よりも そんなに便利にはならない。アンインストールした。

多分angular.jsはreact.jsの普及に追い抜かれると予想。

両者のサポートしている開発環境をさわって比べて、そうおもいました。
GoogleLINUXのサポートをせばめ、数年前に読んだ英文記事でREHLサポートやめることを知り、
「まあ私はLUBUNTU好きだから影響ないし」とおもっていたら...
2016年3月には32bit Debian系OSディストロのサポートもとめたことを知った。

今日時点で、
Angular2のデバッガーAugury(旧名Batarangle) はFirefoxをまだサポートしていない。
さらにはChromiumブラウザーでもうまくうごかなかったよ。

開発環境だけなら まだしも、動作環境についてもいうと、Angular2(β)は私のIE11で動作しなかったよ。Windows10+Edgeブラウザーでなら動作した。これじゃあ日本の官公庁と大企業で(まだ)導入しづらいね。

それにくらべて、react.jsのデバッガーはFirefoxOK、32bit-Debian LINUXも OK.

Googleには敷居を上げ 間口をせばめるオレオレぶりを感じる。なにかの状況に似ている・・・
そう、IEでしか動作しなかったMSスクリプト言語SilverLight,
そして「5年前の時点でPAEサポートのある32bit BIOSか64bit機PCしかサポートしない」方針をだして今日virtualboxより人気がなさそうな、仮想化ハイパバイザーXen
どれもubiquityが見劣りしていて、メジャーな人気者になっていないよね。

このオレオレぶりがつづくと、GoogleはAngular2正式リリース後に2~3年でAugular1のサポートも打ちきるだろう。その時に予想される移植的バージョンアッププロジェクト。

ふりまわされたくないなあ。

Androidアプリ評論家はSD起動対応状況,作者背景を寸評してほしいな

xperia mini pro2 SKi17
http://www.gsmspain.com/telefonos/sonyericsson-sk17i_xperia_mini_pro/info.html
400MBをフリーウエアが埋めつくすのに2.5年だった。
残30MBになると、メールの同期表示もできなくなる。
SDカードにうつせないアプリは全部消去した;

2011年に好評だった Astroと暗号化ソフトeMint

 -> SD起動対応のアーカイバーソフトPowerGraspのパスワードつき圧縮とファイラー機能で代替。

2011年に好評だった CopiPe -> SD起動対応で、クリップボード履歴もとれるaNdClipへ

ジョルダン乗換案内 -> SD起動対応で、路線図と連動する乗り換えNAVITIMEに。


物色最中に、Androidチューンアップに有名なフリーウエアは検索上位3位くらいの多くに大陸チャイニーズ製が目立った。

 不要ファイル掃除ソフト「削除の達人」「Clean Master」
 起動環境設定「Startup Manager」(散布元 西安の会社。iMbbLife)
 ファイラー ESファイルエクスプローラー(散布元 は北京の会社)

裏でどんな通信するか不安だし、そもそも論外だな。
Google禁止してるのにAndroid商売だけは熱心な そのキモさにインストールすらしたくない。
こういう関連の提灯記事ライターは、まあバイドゥ版Shimejiで文章をかいていればよろしい。

Aero視覚効果をOFFにする

 → Ctrl+Esc→Esc→Tab→矢印キー のコンボですます。


■使用するアプリの数をへらした経過(※永久追記)
 *gVim → Windows版RailsInstallerにCygWin似のGit BashVimが付属している。
  例) C:\RailsInstaller\Git\share\vim
  .vimrcや関連フォルダー一式をコピーしてGvimは納屋に収納。

2013末時点で Aptana Studio 3 > Titanium Studio

 
Titanium Studio の起動まで
 1.ユーザー登録してダウンロード。Win32 インストーラーはAptanaより10MBほどファイルサイズ小さい。これはtitanium studio documantaion ページに「Railsの頻繁な更新で動作しなくなり、実際には使用頻度の少ないAptana Studioのメニューを削除した」と謳っている点から想定内。
 
 2.インストーラー起動。途中でJava SE 7をインストールする過程が挟まる。
 
 3.初回起動で何度もつまずく。
   インストールパス\TitaniumStudio.iniを編集:
   (管理者権限でエディターを開かないと編集できなかったりする)
 
   # 以下の2行は貧弱PCで起動不能になリ
   # "titatium studio failed to create vertual machine windows"
   # とJava エラーになるため削除
    --launcher.XXMaxPermSize
    256m

   # Tinanium Studio は既定ではMbaaS業者でもあるAppcelalatorへのログイン認証を求めるので、それをスキップする行を追加;
    -Dtitanium.bypassAuthentication=true
 
 
   起動時に既定ではなにかのgithubアップデートをかけにいく。
   ここでgithubとの通信が制限されている現場(※大企業とその系列)では
   Titanium Studio Windows版は応答不能フリーズ状態になる。
   何度やってもムダ。
   ★ネットワークを切断し、NICからIP address解放すると起動する。
 
 
 4.結末:オチ
   GUIAptana 3と同じ。(公式ページにAptanaにトッピングしただけの構成概念図あり)
   既定のsnippetからCoffeeScript, Cucumber, HAML,PHP, Rspec, Ruby,Rails, Sass, YAMLがけずられている。
   既定のCommandsメニューからはHeroku, Engine Yardがない。
   変わりにJavaScript愛に満ちたTitanium Mobileのsnippetやコード補完一式がバンドルされている。
   
   まあ、追加でネットワークインストールせよという暗示なのでしょう。

   これらbundle(vimでいうsyntax highlight, plugins, snipmate式snippetsと GUIメニュー一式)に差があるのは、Aptana 3からも
   Command->Bundle- Development->Update User Bundles 
   で埋められる。TitaniumをAptana化するのもAptanaをTitanium化するのもこのメニューで同じ。
 
 
 

 IDEを使う意義=エディターの設定省略、だ。
 これではTitaniumをつかう意義がとぼしい。
 単にAppcelelatorのMBaas環境に誘導し、"Write JavaScript Once, Run Anywhere"な環境に誘導しているだけ。

 一番痛いのは、起動時に外部webやgithubとの通信ができないと1クリックでIDEフリーズしてしまう件。 回避方法をしらべる気力ものこっていない。
 まあ さがせばoptions->preference あたりにあるのだろうが。
 
 
 JS一元化主義に またしてもふりまわされた感じ。
 一昔前に、読み書きソロバンに変わって読み書き英語PCなど ヒョーロン屋がこぞって比喩を提示した。
が、読み書き英語VBAができたところで、大した食い扶持にならないのが今の寸止め世界恐慌下。
 
 そのうち
 読み書き英語VBA
 と
 読み書き英語JavaScript

 は似た様なスキルセットになるのではとおもう。単なる陳腐なスキルセットに。。。
SEもデザイナーも社内事務職もネコも杓子もインド系もアングロ系もチャイニーズもJSのNullや未定義値と格闘する時代到来の予感。
 そんないやな未来が到来したら、JS職人のプログラミングスキルなど、売りにはならないだろう。 

そうおもってたら英語圏でJSの未来について小論文と討論のページがあった;
http://programming.oreilly.com/2013/04/will-javascript-take-over-the-programming-world.html
JSは未来のアセンブラVBCOBOL、...いろんな たとえ方とその反論があるものだ。

Titanium Mobileについて2年前からつづいている英語の討論頁:
http://usingimho.wordpress.com/2011/06/14/why-you-should-stay-away-from-appcelerators-titanium/
 ふむふむ。いろいろ欠点を予習してつかうべし、と。
 
 「●●はスゴイ。●●のご紹介。」というショーカイ屋さんの
 作文につられて、数時間つぶして終了。
 

aptana studio 3 にVIMキーバインドのAptana/Eclipseプラグイン入れ

Web上にいろいろ情報が かいてあるが、どれもAptana studio 3にうまくはいらなかった
Aptanaのインストールだと eclipse.org.*3.51云々がない、とのメッセージやらいろいろ。。。
とにかくダメだ、としか まとめられない状況。
 
で、Eclipseに一旦インストール→
eclipseのpluginフォルダーからaptanaのpluginフォルダーにファイルコピペ、ドボンでうまくいった。
入れたのはVrapper.
 
ところで Vimつかいはじめて5年ちかく。。。
この間、vimプラグインの大半を入れ替えしたり
linuxWindowsの間で設定共有のためにgithub経由での同期を試みたり。。。
で、結局vimにはこれ以上のめりこまないことにした。
vim plugin作者のみなさんには感謝と敬服の気持ちを のこしつつ。。。
 
日本のソフトウエア現場で最も普及しているともえる2大マルチOS対応のエディターを挙げると、vi/vimeclipseでしょう。
気づけば私のvim環境もプラグインだらけでNTFSの占有領域80MB超、ZIP圧縮で25MBほど。
「これはIDE入れるのと大差ないんじゃない?」とおもいはじめた。
 
比較すると 
vi(m) のよさ:
 リモートに開発環境がある、配置できる。 工夫を重ねてIDEに近いことができる。軽い。
vi(m) のよわさ:
 検索系やファイル間ジャンプ系やら構造表示機能がIDE既定値より よわい
 ctagやらtag***やらで案件ごとにインデックスつくらねばいけない
 コマンド多すぎて、ときどきコマンドのリハビリが必要。
 ほかの人に自分の設定やキーバインドを説明しづらい、共有しづらい。

eclipse系(Aptana含む)のよさ:
 vi(m)のよわさの逆
 加えて、「他のメンバーへの説明が楽」という点。←★重要

eclipse系(Aptana含む)のよわさ:
 vi(m)のよさの逆。
 さらに、規定値では開いているファイル群の保存(vimでいうmksession) ができない、LL系言語でいち早く採用されたファイルフォーマット対応がおそい。
  
他のメンバーへの説明コストのなにがそんなに重要か?
IT土方の現場では「(後進への)面倒見」というのが、勤務評価に関わってくる。
あるいは、環境構築タスクとして、持ち分になる。
こういう局面をいくつか味わってきた。
(契約関係者には「気持ちはわかりますが」と言いたいのが私の気持ち)
 
こんな局面ではeclipseIDEがモノをいう。説明の手間を大幅カット。「長芋の...いや長いモノには巻....」は時として妥当。
 
改修など解析を伴うフェーズではvimキーバインドにしたeclipseIDE,
フルスクラッチ開発や保守運用フェーズではvim
まあこれが目下ベストな配合かな、とおもう。

Linux-Host上でのXen仮想化をためしたときの おぼえがき:

ぶっつけ本番、予習なしで。

Debian-Ubuntu系:Xenカーネル構築困難。
×ecolinux9:xen-kernelをdebパッケージインストールやソースからのコンパイルでためすが、相性に難あり(x窓起動せず)。dom0導入すら簡単ではない。
×ecolinux10:network-managerのWiFi認識とデスクトップ管理に難あり
△ecolinux8:network-managerのWiFi認識に難あり。
△ubuntu8 :xen-kernel構築はむずかしい。
○Ubuntu9.04: Wifi一発認識接続。xen-kernel構築のむずかしさは、あいかわらず。


RedHat系:
×centOS3.9, 5.3, 5.5: UMPC(vaioU101)にインストール画面でグラフィックインストールできず。ドライバーソフトの事前準備をもとめられる。さすが「サーバー用途向き」ディストロ。 ふ〜ん。
fedora 9: インストーラーで既定環境として日本語をえらぶと、あとでパッケージ管理ソフトyum内部でpythonのエラー"UnicodeDecodeError"がでる。export LANG=C;yum *****すると回避できるという情報もあるが....
fedora 13: KVM(Israelの会社)を買収したRedHatの色がつよくでてきてる。
xenが仮想化パッケージから外れ、KVMxen-paravirtualization-emulator 'xenner'のサポートに集約される。上流(kernel.org開発側)でfedora上でのxen-kernelをサポートしないかぎりfedora-PJで積極的なサポートはしない旨の宣告。
ここで次のページに目がとまった;
http://wiki.xensource.com/xenwiki/XenDom0Kernels

比較作業継続...
fedora 12:fedora 9のような日本語環境でのyum-pythonエラーが解消された..でもdom0カーネルでのブートは簡単じゃないね。
fedora 8: これがfedoraプロジェクトで公式にxenカーネルがサポートされた直近のバージョン。xenインストールは楽。しかしPAE機能付きCPUじゃないと起動時にkernel panicを起こすということに気づく。
fedora core 5まで戻ると、Celeron 600Aなど32bitのnon-PAE機能のCPUでも簡単にインストールできそうだが....


◆雑感まとめ:

    • OSインストールや日本語環境で機種との相性が出やすいcentOSubuntuは避けて、極力fedoraを選び、
    • cpuinfoコマンドでCPUがPAE機能付きかどうか、事前調査し、
    • fedoraxenのバージョンにこだわらないならば、fedora 8の上にnon-PAEのxenカーネルをなんとか調達して組み込むか、fedora core 5 にxenの古ーいバージョンをyum installすべき、
    • さもなくば、
    • fedora9以降のバージョンでソース別途調達して、をmake menuconfigなどでPAEオプションに注意しつつ、うまくコンパイルして
    • xenカーネルからブートしてxend(xen デーモン?)が起動できるように、
    • 調律師のようなコンパイルインストールをすべき

ということか...? 機種ごとにカスタマイズが必要な予感。。。ハードウェア依存度つよすぎじゃないの。


◆結論:
特定のCPU,PCハードウェア、特定のLinuxディストロの特定のバージョンじゃないとLinux上でスムーズにデプロイできず、dom0カーネル起動まで神経を使うxen
しかもWindows版のXenSserverは目下64bit機限定、Hosted-Xenとかいう準仮想化プロジェクトはまだプロトタイプ段階。
いろいろキビしいなあ。 

2chなどweb上では酷評が目立ってきていて、一方アメリカじゃKVMより人気ありそうなので、さて実態はどうかといじくりまくったが....日本語のwebページに酷評が目立ってきている理由を痛感しました。

  • いろんなノートPCに楽にインストールできる2大distro,ubuntufedoraの両方でxenのサポートは細りつつあり,Windowsホスト環境も積極的にサポートするxen/xensource/citrixの「手の広げすぎ」で、xenLinux開発集団の更新速度についていけなくなっている印象を受ける。
  • xenLinux OS旧バージョンdistroへの依存度が強まっている。
  • Linuxホスト環境での汎用性やスケーラビリティーKVMの長所が強まっている。

動作環境を選びすぎだろ、xenは。 ディストロを12バージョンも試して、そう感じた。

OpenOfficePortable日本語版 雑感

OpenOfficePortable日本語版->OOOPJa

■MS-Office旧バージョンとの互換性
 OOOPJa Calc Windows ver3.0 <---> MS-Office 95 互換性なくExcelクラッシュ MS-Office97以降だと問題回避。

■バグ
 OOOPJa Calc Windows ver3.0 :セルを選択したままの自動スクロールが暴走。タスクマネージャーのアプリケーションタブでプロセス終了をかけると暴走が止まる。 OOOPver3.2になると若干暴走確率がへった。
 OOOPJa Calc Windows ver3.2 :テキストオブジェクト内の文字列にCtrl+Cでコピーをかけるとハングアップ
 OOOPJa Calc Linux(ubuntu) ver 2.4 :Windows版のようなバグはないが、日本語表示はできてもUbuntu規定のIME"SCIM"との相性が悪く、日本語での書き込みができない。Java起因か?
 OOOPJa Calc Linux(REHL) ver 2.4 :ubuntu版のようなバグもWindows版のようなバグもない。

 OOOPJa Writer Windows ver3.0 :メモリーリークがあるのか?長時間不使用で応答なしに。

■図形描画
 OOOPJa Calc Windows ver3.2〜: MS-Excelで複数シートで単一ブックが構成されていて、図形オブジェクト多用すると、OOOPJa Windowsではブックを開けない。図形を使うならば1book1sheetで。

 OOOPJa Calc WindowsExcel形式保存 と MS-Excelの図形オブジェクト「矢印コネクタ」には互換性がなく、単純なコネクタとしてOOOPJa Calc上では認識される。また、線の中間点制御点の情報も認識・保存されない。結線点情報だけが認識・保存される。

wz形式のアウトラインをrubyでvimのotl形式に変換した。

windows専用のテキストエディターとアウトラインプロセッサーからvimにのせかえた。以下はまとめ。

1)香り屋版のvimをダウンロード


2)以下のプラグインを ~/.vim配下にインストール。

  • 他OSのエディターからののりかえに基本のプラグイン
    • yanktmp.vim <-----vimクリップボードは同一vimプロセス内でしかコピペできないが、アプリ間でコピペできるようにする。これがないとマウスで範囲指定してshift+ctrl+c--->shift+ctrl+vでコピペすることになる。
    • yankring.vim <-----クリップボード履歴でペーストできるようにする。
    • MRU.vim <----素vimでは最近使ったファイル、がメニューに無いのでリスト表示してくれるやつ。
    • tabpage.vim <----画面のはしっこにCUIでタブを表示してくれる。これがあるとターミナル画面を余計に開かずにすむ。
    • eregex_j.vim <---素vimで検索につかえる正規表現はくせがあるのでperl互換の正規表現をつかえるようにする
  • UNIXの不便さを緩和するプラグイン
    • vimExplorer.vim <----CUIでもWindowsExplorerみたいに2~3ペインの階層表示をするファイラー。viのキーマッピングが大体sのままつかえて、新たに覚えることになる独自コマンドがすくなくてすむ。英語圏では類似の別のファイラーが拡張性の点で人気がある様子だが、独自コマンドが多そう。"つかいかたを忘れやすい言語やツールは汎用性にかける" と考える私はこれで十分。
  • 編集省力化。タイプレス化のプラグイン
    • EnhancedCommentify.vim <----ファイル拡張子に応じてコメント記号をつけてコメントアウトしてくれる。
    • surround.vim <-----指定範囲や現在行やカーソルのある文字列の両端を任意の文字やHTMLタグで囲ったり外したり。カーソル移動がへる。
    • Align.vim <------選択した行を左揃えにしたり、等間隔にしたり、ある文字を軸に揃えたりする奴。へたなコードも美しく見える。
    • snipMate.vim <----Macのsnipなんとかという機能を真似したもの。定形コードを自動で入力してくれる。
    • HTML.vim <----;のあとにアルファベット1~2個打鍵してLキーをおすと、HTMLタグを自動入力。
    • keisen_j.vim <----罫線描画マクロ
  • いれたけど、ぬいたプラグイン
    • vimbrowser <----vim+perlでうごくテキストベースのwebブラウザー。別のlinuxに設定ファイルごとうごかして再インストールできなかった。動かすためにハックする気もおきず、ポータビリティーがない感じがして、つかわなくなった。w3mの方がまし。


3)アウトラインプロセッサのデータ変換

  • 3-1)まず以下のvimプラグインをいれる。
    • otl.vim <-----vimでアウトラインエディターを実現するvimプラグインwindowsの用に複数ペインで表示したりできない。単に拡張子otlをつけたテキストファイルの折りたたみと展開、階層移動や階層コピペを便利にするだけだが、そもそもアウトラインプロセッサ自体の使用頻度がへったので、これで十分。
    • viki.vim <----上のotl.vimでタグ間ジャンプやwebページへのジャンプをできるようにするやつ。
  • 3-3)データ変換用にrubyスクリプトを書いて一気に変換。つかいかたは ruby regextool.rb input-file-name.wz idtwz > output-file-name.otl みたいに単に標準入出力のリダイレクトで。
#ファイルを標準入力からよみこむ
filebuf=File.open(ARGV[0]){ |file| file.binmode;file.read }
#下の行は予備:引数xがsift-jisファイルをUTF-8に変換。
#if ARGV[2] =="sjis" then require'nkf';filebuf = NKF.nkf("-S -x -w -m0", filebuf) end
fileary=filebuf.split(/\n/)
fileary.each{|line|
  #^\.+の下から次の^\.+までを.出現回数分、\t挿入インデント
  if line =~/^\./
    #.始まりの行は.をタブに変換し、変数@indentsに.の個数を記憶
    line.gsub!(".","\t" ); @indents= line.scan(".").size
  else
    #.始まりでない行は . を先に記憶した変数@indentsの個数+1個分、タブを行頭挿入
    line.gsub!(/^(.*)/,"\t" * (@indents.to_i+1) + "\\1")
  end
}
puts fileary

4)おしまい。windows専用のテキストエディターやアウトラインプロセッサと、これで多分永久におさらば。

クロスプラットフォームな2ch,2ちゃんねる速読用ツールを作ってみた

表題のとおり。
クロスプラットフォーム、つまりwebサービスですね。しかも携帯電話とPC兼用。

URLは:http://mheo.moe.hm/r2chnns/

速読用ツールといっても、よくある様な眼を高速にうごかす修練は不要。以下の特徴をみれば

2chのスレッドを見るのにあっちこっち眼で追いかけなくてよい」
つくりになっているだけです。

特徴1)コメントのツリー表示。インデント階層表示です。
特徴2)分類表示。参考価値のたかそうなコメント順に定位置に表示。玉石混交状態を分別して資源化する試み。
特徴3)ノイズカットのフィルター。膚浅・軽薄なコメント類の表示と非表示を調節できる

まあほかにも行間圧縮とか改行タグ圧縮とかあります。

将来老後までには「140文字以下の短文だけを表示するtwitterみたいなフィルター」なんてのをつけたす...かも。

板面はアレです。