aptana studio 3 にVIMキーバインドのAptana/Eclipseプラグイン入れ

Web上にいろいろ情報が かいてあるが、どれもAptana studio 3にうまくはいらなかった
Aptanaのインストールだと eclipse.org.*3.51云々がない、とのメッセージやらいろいろ。。。
とにかくダメだ、としか まとめられない状況。
 
で、Eclipseに一旦インストール→
eclipseのpluginフォルダーからaptanaのpluginフォルダーにファイルコピペ、ドボンでうまくいった。
入れたのはVrapper.
 
ところで Vimつかいはじめて5年ちかく。。。
この間、vimプラグインの大半を入れ替えしたり
linuxWindowsの間で設定共有のためにgithub経由での同期を試みたり。。。
で、結局vimにはこれ以上のめりこまないことにした。
vim plugin作者のみなさんには感謝と敬服の気持ちを のこしつつ。。。
 
日本のソフトウエア現場で最も普及しているともえる2大マルチOS対応のエディターを挙げると、vi/vimeclipseでしょう。
気づけば私のvim環境もプラグインだらけでNTFSの占有領域80MB超、ZIP圧縮で25MBほど。
「これはIDE入れるのと大差ないんじゃない?」とおもいはじめた。
 
比較すると 
vi(m) のよさ:
 リモートに開発環境がある、配置できる。 工夫を重ねてIDEに近いことができる。軽い。
vi(m) のよわさ:
 検索系やファイル間ジャンプ系やら構造表示機能がIDE既定値より よわい
 ctagやらtag***やらで案件ごとにインデックスつくらねばいけない
 コマンド多すぎて、ときどきコマンドのリハビリが必要。
 ほかの人に自分の設定やキーバインドを説明しづらい、共有しづらい。

eclipse系(Aptana含む)のよさ:
 vi(m)のよわさの逆
 加えて、「他のメンバーへの説明が楽」という点。←★重要

eclipse系(Aptana含む)のよわさ:
 vi(m)のよさの逆。
 さらに、規定値では開いているファイル群の保存(vimでいうmksession) ができない、LL系言語でいち早く採用されたファイルフォーマット対応がおそい。
  
他のメンバーへの説明コストのなにがそんなに重要か?
IT土方の現場では「(後進への)面倒見」というのが、勤務評価に関わってくる。
あるいは、環境構築タスクとして、持ち分になる。
こういう局面をいくつか味わってきた。
(契約関係者には「気持ちはわかりますが」と言いたいのが私の気持ち)
 
こんな局面ではeclipseIDEがモノをいう。説明の手間を大幅カット。「長芋の...いや長いモノには巻....」は時として妥当。
 
改修など解析を伴うフェーズではvimキーバインドにしたeclipseIDE,
フルスクラッチ開発や保守運用フェーズではvim
まあこれが目下ベストな配合かな、とおもう。